負荷運転の必要性|試運転だけでは分からないこと

非常用発電機の試運転は、エンジンが始動するかを確かめるために、負荷をかけずに行う点検です。

ただ、試運転だけでは、負荷がかかったときの運転の様子までは分かりません。

負荷運転では、実際に電気を使う状態をつくり、運転中の音や振動、温度、電圧などが正常かを確認します。

停電時に消火ポンプなどが動き出すと、発電機には大きな負荷がかかります。

火災や停電のさなかに不具合が見つかっても、その場で直すのは難しいでしょう。

試運転で異常がなくても、負荷をかけて初めて表に出る不具合もあります。

そのため、ガスタービン以外の発電機では、定められた周期で負荷運転か内部観察などを行うことが求められています。

関連記事

PAGE TOP