非常電源とは、停電のときでも消防用設備を動かせるように備える電源のことです。
消防法施行規則では、屋内消火栓設備の非常電源として、四つの種類が定められています。
一つ目は非常電源専用受電設備で、電力会社からの電気を消防用設備専用に受ける設備です。
二つ目が自家発電設備、三つ目が蓄電池設備、四つ目が燃料電池設備です。
特定防火対象物で延べ面積が千平方メートル以上のものでは、非常電源専用受電設備は使えず、残りの三つのいずれかによることとされています。
どの非常電源を使っているかで点検の内容も変わるので、まず自分の建物の設備を確かめ、図面や点検の報告書で種類を把握しておきましょう。













